山岳波



風が大きな山の稜線を吹き超えるとき、風下側では強い下降気流(下降ドラフト)

となり、山頂から数十Kmの間に上昇気流(上昇ドラフト)に変わり、大気中に大きな波を

つくります。これが山岳波となります。


50KT(ノット)以上の風が、高い山の稜線に直角くらいに吹くときに山岳波による乱気流

が大きくなります。

その他の航空障害としては、気圧高度計の誤差が生じるといわれています。


山岳波

 HOME



サイト内のイラスト・写真などの再配布・画像加工・無断転載を禁じます。

Copyright (C)2013 Ariga Hiyoko All Rights Reserved.



inserted by FC2 system