k
l

k01
k02
k03
k04
k
k06

k07

k10



k


中間地点

「中間地点」

こちらのイラストはドイツのギャラリー「ART concept DEN
様にてポストカードにしていただきました。
うまくいけばドイツで販売されるかも??

2016.1/24・25と「ジャパンフェスティバルベルリン」がドイツで開催されました。
本当にポストカード販売されてました(笑)
フェスティバルは大盛況だったようです。
ベルリンフェスタ







2014.12/29
さあ、どうしてくれよう?
「さあ、どうしてくれよう?」




中層雲底の乱気流をモチーフにしてあります。


中層雲底の乱気流のセツメイ。。

中層雲からの降水があり、その下層が乾燥してる
と蒸発して空気が冷えます。
そうなると雲が発生している湿潤層の下の逆転層
(安定層)がさらに強化されて
これを解消するために対流が生まれて乱気流となるようです。

このイラストの矢羽根たちは天気図のものじゃなくて、
ある研究資料を参考にしました。

50ノット以上の南西よりの風とその下層の西よりの風の間が前線面になります。
そこで乱気流が発生していて、星丸印で表現してあります。
しかも実況ではなく、ある一定の時間の平均値をとったものです。

イラストの女神さまは二層の高積雲の上層の部分で
手ぐすねひいて航空機を待っている雲の神様です。












2014.12/7
黄金色の路で
「黄金色の路で」



今回は天気図じゃなく、SIDという航空路までの飛行方式のチャートを使用しました。
これは3年くらい前に航空会社の運航管理の仕事をしている大学時代の先輩から頂いたものです。
羽田とか成田とかに行く路だと書いてあったので、
ハネダに向かってる設定にしました。

羽田空港好きなので、なにかとハネダですわ(笑)

一枚で良かったのですが、何枚もくれたのでいただいた時はびっくりしたのを覚えています。

いつかこれを絵にしようと思いながら何年も経ってしまって、今やっと描けたんですが。。



この絵、一応クリスマスなの、わかりますでしょうか?

サンタのソリとニアミス。。っていうか「サンタ」という未知との遭遇。っていうシチュエーション(笑)






2014.9/28
つながっていく線
「つながっていく線」


参考にした天気図:200hPa風・気温


こちらの天気図はかなり古いもので1996年の3月某日となります。

当時、知り合いのラインパイロットの方に「どうしても」と
無理を言って、ヨーロッパへのフライトの時に持って行った天気図を頂いたものです。

いや、もう、ホントにありがとうございます!!
と今でも思っています。




もう少し積雲を小さく描いて、飛行機の見た感じを巡航高度のFL400くらいに
したかったんですけど、色づいている積雲を強調させて
描きたかったので少し大きめに描きました。

この積雲は寒気の吹き出しによる海上にできるもの、、と設定してあります。


天気図は200hPaの高度の風と気温なので、積雲の上の状態は
こんな風になってます♪的に描きました。
なのでいつもと毛色が違うんです。わかりにくいけど。

いつもは天気図高度の雲を描くんですけどね。

今回は積雲を強調させつつ、その上空の状態は天気図で表現した。。というカンジです。


この絵を描きながら昔のことを思い出したり、未来のことを思い描いたり
していました。昔もらった天気図がイラストになってるなんて
当時考えもつかなかったので、本当に不思議な感覚。

過去の色々なことが現在に繋がり、その先へ繋がっていく。。
なんかあたりまえだけど、無数の可能性があったはずのものをたったひとつだけ
選んだことが今こうして繋がってきている奇跡みたいな感覚を表現しました。







雷神様ご乱心

「雷神様ご乱心」


(2013年の)年末に漫画の原稿用紙とトーン、コピック(24色入り!)をいただきましたm(__)m

せっかくなので、コミックイラストを描いてみました。


稲妻のトーンがあったのでカミナリサマとなりましたが、

コミックイラストはちょっと苦手で描きたい線が引けず今回は65点くらいです。


コミックイラストは一本一本の線が非常に重要で、

少しぐらつけばイラスト全体が台無しになってしまいますので

ごまかしが効かないのが難点だと思っています。


イラストのMETAR(メター)は、強い雷雨を示す+TSRA(thunderstorm rain)と、

雷雨をもたらす積乱雲CB(cumulonimbus)の雲情報…イラストでは7CB030:7/8の雲量で雲底の高さ3000feet(約1000m)

最大瞬間風速G(gust)…イラストではガスト 24knot(約12m/s)が書いてあるものにしました。

(イラストの構図上、METARを省略して描いてあります。)

METARの説明











その未来を、空の旅人たちは信じている

「その未来を、空の旅人たちは信じている」


昨年(2013年)、初の個展を開く際に応援してくれた方からいただいた航空機の写真(エアバスA300-600R型機:A306)

のポストカードからインスピレーションを受けて描いたものです。

何か月も前に下書きが終わっていたにもかかわらず、なかなか作品として

仕上げることができなかったのですが、ようやく形になりました。


写真のなかの飛行機の窓のブラインドが半分下がっていたり、全部閉まっていたりと

それぞれで面白かったので、乗っている人々の色々な表情と合わせて描いてみました。




飛行機のイラストを描いておきながら実は機種がほとんどわかりません。

おおざっぱにボーイング(B747、767とか)かエアバス(A320とか)くらいでしょうか。。


エアバスよりボーイングのほうが印象がいいので描いてある飛行機はエアバスは少ないです。

(ほとんどの絵は機種関係なくデフォルメされてますが…(^^;)

そのような印象になったのは、1994年の4月に名古屋空港:RJNN(今の県営名古屋飛行場:RJNA)で着陸進入時に起きた

中華航空機(今のチャイナエアライン)墜落事故でのイメージが影響しています。


事故機はエアバスA300-600Rで、当時は機体特性に問題があるといわれていたり(事故後、改善されています)、

事故原因は確か、特性を十分理解した操作が出来なかったヒューマンエラーだったような…(間違っていたらすみません)



報道では国内航空史上犠牲者数ワースト2位とあまりいいイメージではなく(ワースト1位は1985年の日航ジャンボ機墜落事故)

かなり悲惨な事故だったのを記憶しています。さらに自分の中で名古屋空港は

特別な思い入れもあり、ショックを受けたのが結びついたのかなと思います。


A306のポストカードをいただいたときにこの事故のことも思い出し、

そのことも含めたイラストを描いてみました。



事故後20年目の追悼イラストとなりましたm(__)m



イラストは、誰しもが安全に着陸するだろうと潜在的に思っていて、着いたら空港でごはんを食べようかとか

飛行機の中でなんとなく次の行動の予定を立てていたりする人が多いと思います。

事故機に乗っていた人達も多分そうだったんじゃないかと。。

人々の何気ない無意識の願いを描いたつもりです。


大きなトラブルもなく終えるひとつひとつのフライトが、実は奇跡の連続に等しいのかもしれない

…というと少し大袈裟かもしれませんが、

そういうところも表現できていればいいなと思っています。


( 描いてある飛行機の機種はエアバスA300-600Rです。)


イラストの中の天気図は大気中層を代表する500hPa面の実況図で、気象庁から出されているものです。

(対流圏での大気の運動を代表する重要な天気図とされています。)

等圧面天気図なので5500m前後の等高度線が60m間隔で引いてあります。

描いてある雲は上が濃密な巻層雲、下が高層雲で、

雲層と雲層の間に雲がまったくない空域、ビトウィンクラウドと呼ばれているものを描いてみました。

上空につながる温暖前線面の雲をイメージしているので

トラフ(気圧の谷)が西側にあって日本付近で南西流の場が解析されている天気図を選びました。







軌跡

「軌跡」

18年前になりますが、羽田空港の東京航空地方気象台に個人で見学に行った時に

いただいたローカルチャートが出てきたので、当時の空港のイラストと一緒に配置してみました。

まだ庁舎も新しく、缶詰を重ねたような建物がとても斬新に感じたのを覚えています。

二本目の管制塔・D滑走路・第二ターミナル・国際線ターミナルが無かった時代です。



描いているうちに非常に懐かしく感じ、結果的に自分を振り返るイラストになりました。


今回のイラストは少しペン画風なタッチで描いてみました。

以前から気になっていた技法ですが、かなり熟練しないと良い線が描けないことを知り、

とりあえず̀“ペン画風”で時々描いてみようかと思います。


イラストの中の雲は層積雲で、天気図をよくみてみると羽田空港は

「6/8の雲量の層積雲6000ft、1/8の雲量の積雲2500ft」となっています。

低気圧が関東のほぼ東にぬけたため天気の回復が遅れて北東気流が入り、雲が多くなっていました。





k



〜2013年初個展出品作品から〜

こちらの作品はホームページ上では初めてのものもあります。
当時のコメントはなかったので、載せてみた感想などを書いてあります。












初夏
「初夏」


地元の女子高生が大爆笑している光景がやけに脳裏に焼き付いたので描いてみました(笑)
「若けーなー」と思いながらほほえましさも感じたひと時でした。

でもこちらも真面目系ですよ、実は(笑)

ドキュメンタリー好き、ジャーナリスティックなもの好き、なので
どうしてもシリアス調なものを込めてしまいます。



昔と違って飛行機は特別な乗り物ではなくなり、
空を飛んでいても感動することはありません。

気にも留めない人々の時間の中で
安全に運航するために数多くの人々が心魂傾けている様子を表現したものです。


気象データのかわりに管制官とのやりとりを
書いてみました。







風の行方
「風の行方」



初期のころのイラストは、気象データや管制用語などに
頼らず表現した時期もあり、その中の作品です。

タワーの中の人を描いたんですけど、わかりますかね?

風の変動があって使用滑走路の変更をしたイラストです。
管制卓の風向風速指示器だけを強調させてかきました。


20年ほど前に本当に奇跡的に運よくタワーとレーダールームの見学を個人で
させていただいたことがあり、その時、レーダールームのなかの使ってない管制卓
の前に座らせてもらった記憶があります。
なかなか入らせて貰えないところなのに通していただいたので
当時10代でしたが驚きと感謝の気持ちで言葉がでませんでした。



レーダールームを見学させて貰ってる時にちょうど
滑走路の変更があって、そのことが印象に残ったのでイラストにしました。

なんとなく部屋の中がざわついた感じがしてふと周りを見渡しました。
「?」という表情を汲み取ったのか、周りの管制官の方達が
「滑走路が変わったんだよ」と教えてくれました。
なんかとってもいい人達でした。

今どこにいらっしゃるのかしらね。







回廊
「回廊」


こちらは積乱雲回避のイラストを描いてみました。

一応、コックピット計器も入れて、
気象レーダー画像っぽいのを描いて表現したつもりです。。。

ウェイポイントがMICKYなので東京湾が設定です。
今あるのかな。。このウェイポイント。。


このイラストの雲は積乱雲を旋回して回避した直後のものです。






k








〜2011年、2012年の作品から〜

昔の絵です。「航空気象」というよりは「空港で働く人の絵」寄りです。

いくつか資料を参考にして描いたので参考文献を記しておきます。

(参考文献・参考データ、資料)
・気象庁発行の各種天気図
・旅客機が飛ぶしくみ 新星出版社
・航空機の運航ABC 成山堂書店 村山義夫著
・区分航空図 関東・甲信越 (2010発行)
・AIM-J(2009年)
・月刊エアライン(2005.1月・7月号)






00001

これは航空管制をイメージしました。
ATISが描いてあるのでこの時点で航空気象を表現に取り入れようとしているのが読み取れます。
羽田空港すきなのでどうしてもハネダになってしまいますね。

SAというのは複数の意味があって、「さあ、新しいことはじめよう」だったかな(笑)
数字も意味あったんだけど、すっかり忘れました。








00002

こちらは空港で働く人達。
ここでもやっぱり航空気象が入ってます。当時、気象を入れないと描いた気がしない感じでした。

パイロットは基本半袖というのを最近知ったので、長袖ですみません。

管制官の方は基本ラフな格好だというのを色々な航空官署を見学してみて感じたので
髪型も服装もラフっぽく描きました。







00003   00004

空港で働く人シリーズ。
この時期ちょうどコラージュが流行りはじめて、自分もやってみたくなって描いた(笑)
こちらもハネダです。好きなんでしょうがない。

00005    00006

航空管制官とその仲間たち(?)
気象庁職員も描きました。航空地方気象台に見学しに行ったことが
すごく印象に残っていたのでイラストにも取り入れてました。
天気が悪くてスペシャル通報の作業でバタバタ動いている職員の方が心に残っています。
そんな時に見学させていただきありがとうございます。。!
今は色々厳しくなったので見学も電話一本ではできなくなったと思いますが。。貴重な体験でした。


とにかくいろいろなタッチで描いてみたくなり、もうガンガン色々試していた時期。。
カワイイ系とコミック系。
ちなみに張り付けてある天気図は同時刻のもの。ひどい天気だったのを覚えています。
METARは違うものです。



   









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





HOME


サイト内のイラスト・写真などの再配布・画像加工・無断転載を禁じます。

Copyright (C)2013 Ariga Hiyoko All Rights Reserved.
inserted by FC2 system